意味 · Meaning
見かけの向こうを見る
使い方 · Usage
目立つ欠点、第一印象、個人的な違いなどだけで判断せず、その先にある能力、価値、共通目標を見るよう促す表現です。採用担当者に経験不足を越えて候補者の可能性を見るよう求めたり、対立する人々に相違を脇へ置いて協力を促したりする場面で使えます。物理的に何かの向こうを見る用法もありますが、評価や人間関係では比喩用法が一般的です。
ニュアンス · Nuance
対象を存在しないものとして無視するのではなく、それを認識したうえで判断の中心から外し、さらに重要なものを見る感覚です。“ignore”には意図的な無視、“overlook”には見落としや黙認が表れやすい一方、“look past”は視点を意識的に先へ移します。「水に流す」と訳せる場合もありますが、必ずしも許すことを意味せず、評価の幅を広げる表現です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“past”を動詞の過去形だと思い、“look passed the surface”と書かないようにします。ここでは前置詞なので“look past the surface”が正しい形です。また、“look past a problem”を常に「問題を無視する」と訳すと強すぎます。問題を認めつつ、その一点だけに縛られない意味もあるため、文脈に応じて「乗り越えて見る」と捉えます。
類義語との違い
例文 · Examples
“We must look past the headline result and check the method.”
目立つ結果の向こうを見て、手法を確認しなければならない。
“At lunch, Hana said the class should look past the simple answer.”
昼食のとき、ハナは授業では単純な答えの向こうを見るべきだと言った。
“Please look past the first chart and review the appendix.”
最初の図表だけでなく、付録も検討してください。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →