意味 · Meaning
(理屈が)筋が通る、成り立つ
使い方 · Usage
主張、説明、言い訳、理論、計画などが、証拠や反論に照らしても論理的に成り立つかを評価するときに使います。証言が反対尋問に耐えられるか、報告書の数字が実際の資料と一致するか、アリバイに矛盾がないかを論じる場面に適しています。特に否定文や疑問文が多く、“That argument does not hold water.” と言えば、その主張には検証に耐えない穴があると簡潔に指摘できます。
ニュアンス · Nuance
穴のない容器なら水が漏れないという比喩から、説明や理屈に破綻がないことを表します。日本語の「話が通る」は交渉が成立する意味にもなりますが、“hold water” は主に論理や証拠への耐久性を評価する表現です。“make sense” よりも、厳しく検討した結果として妥当かどうかを判断する響きがあります。感情や好みの正しさより、事実関係を検証できる主張に向いています。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
人そのものを主語にして “He holds water.” と言っても、「彼の説明は筋が通る」という意味にはなりません。“His explanation holds water.” のように、主張、説明、理論などを主語にします。また、日本語の「水を差す」とは無関係です。“does not hold water” は反対するというより、根拠や論理に穴があり成立しないと判断する表現なので、単なる不同意と混同しないでください。
類義語との違い
例文 · Examples
“That explanation does not hold water if the dates are correct.”
日付が正しいなら、その説明は成り立ちません。
“Your answer needs to hold water when the interviewer asks for evidence.”
面接官が証拠を求めたとき、あなたの答えは筋が通っている必要があります。
“I am not sure the pricing argument holds water.”
その価格設定の論拠が成り立つか私には確信が持てません。
よく使う組み合わせ · Collocations
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