意味 · Meaning
長々と持論を述べる、演説する
使い方 · Usage
一人の話し手が、政治、理論、趣味などについて自信たっぷりに長々と持論を展開する様子を表します。酒席で同じ話を延々と続ける人、質問一つに長い講釈を返す教授、会議で発言を独占する参加者などを描くときに自然です。単に詳しく説明したというより、聞き手には少し長すぎるという距離感が出やすいため、発表者を素直に称賛する場面には向きません。
ニュアンス · Nuance
「長広舌を振るう」「とうとうと語る」に近く、内容よりも話し手の自信と発言時間の長さが目立つ表現です。必ず怒っているわけではありませんが、聞き手がうんざりしている、または話し手が場を占有している含みがよくあります。“speak at length”より評価的で、少し皮肉な語感です。話が興味深い場合でも、長々と語る姿を軽くからかって描写できます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
音だけを頼りに“hold fourth”と書く誤りがありますが、“forth”は「前へ」という古い副詞です。“He held forth on taxes”は、税について長々と論じたという意味で、第四の物を持ったという意味ではありません。また、日本語の「演説する」と同一視し、短い公式スピーチにも使うと、長さや独善的な含みが余計に加わってしまいます。
類義語との違い
例文 · Examples
“He held forth on parking rules for nearly fifteen minutes.”
彼は駐車規則について15分近く長々と語りました。
“She held forth on local restaurants during lunch.”
彼女は昼食中、地元のレストランについて長々と語りました。
“The guest held forth on workplace etiquette.”
その来客は職場のマナーについて長々と持論を述べました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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