意味 · Meaning
〜に懸かっている、左右される
使い方 · Usage
成功、結論、判断などが、ある重要な条件や要因に大きく左右される場合に使います。“The claim hinges upon the reliability of the data.”なら、主張が成立するかどうかはデータの信頼性次第だという意味です。“hinge on”とほぼ同義ですが、こちらはやや格式があり、論文、契約、政策文書などで核心となる成立条件を示すのに適しています。
ニュアンス · Nuance
扉全体が小さな蝶番に支えられる比喩から、結果全体が一つの決定的な条件に懸かるという響きが生まれます。“depend on”より依存の度合いが強く、その要素が崩れると結論も成り立たない印象です。日本語の「ヒンジ」は部品名としてしか使われないため、物理的な接続と誤解せず、「成否を左右する」と捉える必要があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
単に多少の影響を受けるだけの要素に使うと、重要性を誇張してしまいます。“hinge upon many small details”も可能ですが、何が決定的なのかがぼやけがちです。また、助詞の「に」に引かれて“hinge to”や“hinge in”とはしません。会話では“hinge upon”が硬く聞こえることがあるため、通常は“hinge on”が自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The project hinges upon access to the school records.”
そのプロジェクトは学校の記録へのアクセスに懸かっている。
“The success of this approach hinges upon careful sampling.”
この手法の成否は、慎重な標本抽出に懸かっている。
“Our schedule hinges upon when the ethics approval arrives.”
私たちの日程は、倫理承認がいつ下りるかに左右される。
よく使う組み合わせ · Collocations
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