意味 · Meaning
充てる、ささげる
使い方 · Usage
時間、労力、資金、注意、紙面などを、特定の目的や対象に意識して充てる場面で使います。研究者が何年も調査に取り組む場合や、組織が研修に資源を振り向ける場合、論文が一節を倫理問題に割く場合などに適しています。基本形は“devote A to B”で、“She devoted years to medical research.”のように、単なる消費ではなく、優先して集中する姿勢を表します。
ニュアンス · Nuance
日本語の「ささげる」は人生や愛情を連想させて大げさに響くことがありますが、“devote”は実務的な資源配分にも普通に使われます。“spend”が時間や金を使った事実を表すのに対し、こちらは目的への集中や優先順位を感じさせます。「時間を投資する」から常に“invest”を選ぶと利益の見返りを強く連想させるため、研究や支援への献身には“devote”が自然です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「目的のために充てる」に引かれて、“devote time for research”としがちですが、基本は“devote time to research”です。“to”は不定詞の印ではなく前置詞なので、“devote time to analyze data”ではなく“devote time to analyzing data”とします。また、主語自身をささげる場合は“devote oneself to”という再帰形が必要です。
類義語との違い
例文 · Examples
“We should devote more time to discussing the findings.”
私たちは調査結果を議論することにもっと時間を充てるべきです。
“The speaker devoted one section to ethical issues.”
発表者は1つのセクションを倫理的問題に充てました。
“I devoted the afternoon to revising the article.”
私は午後を記事の修正に充てました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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