descriptive statistics
意味 · Meaning
データの特徴を要約する記述統計
使い方 · Usage
収集したデータを詳しく分析する前に、平均値、中央値、標準偏差、範囲、度数、割合などで全体像を要約する場面で使います。研究報告では、回答者の年齢構成、試験得点の中心と散らばり、患者群の基本属性などを表にまとめる際に登場します。観測済みの資料の特徴を整理する方法であり、それだけで原因を証明したり母集団全体へ結論を広げたりはしません。
ニュアンス · Nuance
「記述統計」の「記述」は文章で詳しく説明するという意味ではなく、手元のデータの特徴を数値で整理することです。「統計」と聞いて予測や仮説検定を連想しやすい日本語話者には、この範囲の違いが重要です。数値や表が豊富でも、変数間の因果関係は示しません。分析の出発点として標本の姿を読み手に伝える役割があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
要約値だけを根拠に、“Descriptive statistics prove the treatment worked”と効果を証明したように書くのは誤りです。観測データの要約と、効果を検定する推測統計を分けましょう。また、“a descriptive statistic”は平均値など一つの統計量、“descriptive statistics”は複数の要約値や方法分野を指します。
類義語との違い
例文 · Examples
“Start the analysis with descriptive statistics.”
分析は記述統計から始めてください。
“The slide summarizes the descriptive statistics.”
そのスライドは記述統計を要約しています。
“I updated the descriptive statistics table.”
記述統計の表を更新しました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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