意味 · Meaning
識別できる、はっきりわかる
使い方 · Usage
差、傾向、効果、境界、音などが、注意深く観察すれば認識または区別できる程度に現れていることを表します。研究報告では “no discernible effect” として、測定や分析で確認できる効果がないことを控えめに述べます。画像なら薄い境界、社会調査なら資料中の傾向にも使えます。“obvious” ほど一目瞭然という強さはなく、非常に明確ではないものの、知覚や分析によって見分けられる場合に適した語です。
ニュアンス · Nuance
「識別できる」「認められる」に近く、目立つというより、よく見たり分析したりすれば分かるという慎重な語感です。視覚に限る “visible” と違い、音、意味、変化、影響、統計的なパターンにも使えます。“a discernible difference” は差が大きいという断定ではなく、区別可能だという評価です。日本語の「はっきり分かる」と訳すと強すぎる場合があり、「認められる」が合うこともあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
自分が違いを見分けられるという意味で “I am discernible the difference” とは言えません。対象の性質なら “The difference is discernible”、人の能力なら “I can discern the difference” とします。また、「明白な」と同じ強さで使うと誇張になります。“The change was small but discernible” のように、小さいが識別できるという文脈にも自然に使われます。
類義語との違い
例文 · Examples
“A discernible pattern appears in the second data set.”
二つ目のデータ集合に識別可能なパターンが現れている。
“The difference is discernible but not large.”
違いは識別できるが大きくはない。
“Please make the trend more discernible in the chart.”
グラフで傾向がもっとはっきり見えるようにしてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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