意味 · Meaning
不備・欠陥
使い方 · Usage
身体に必要な栄養素が足りない状態や、研究方法、研修、制度、能力などに必要な要素が欠けている状態を表します。医療ではビタミンや鉄分の不足を診断するときに使い、監査や評価報告では手順上の不備、訓練不足、機能上の欠陥を指摘する際に用います。日常的な「足りない」より改まった語で、一定の基準と比べて改善すべき不足がある場面に適しています。
ニュアンス · Nuance
日本語の「不足」「欠陥」に近いですが、必要量や要求水準に達していないという診断的な響きがあります。“lack”より公式で、“shortage”のような在庫や供給量の不足だけには限りません。医療では栄養素や酵素の欠乏、評価では方法や能力の不備を表します。意味が広いため、単に「不足」と訳すだけでなく、何の基準に対して何が欠けるのかを示すことが大切です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「~に不足がある」に引かれ、前置詞を誤りやすい語です。分野を示すなら“a deficiency in training”、不足する物を前に置くなら“vitamin C deficiency”が自然で、“deficiency for training”とは通常言いません。また、人そのものを“a deficiency”と呼ぶことはできません。“He has a deficiency in this skill.”のように、不足している領域を示します。
類義語との違い
例文 · Examples
“The report identified a deficiency in the sampling procedure.”
報告書はサンプリング手続きの不備を指摘した。
“A major deficiency was the lack of long-term data.”
大きな欠陥は長期データがないことだった。
“The deficiency should be addressed before submission.”
その不備は提出前に対処すべきだ。
よく使う組み合わせ · Collocations
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