意味 · Meaning
~にほぼ近づく、あと一歩で~する
使い方 · Usage
数値、基準、状態、結果にほぼ達したものの、完全には到達していないことを表します。予算上限に近づいた、目標達成まであと一歩だった、統計的有意性に近い結果が出た、といった場面で使えます。後ろに動名詞を置けば、ある出来事が起きそうで起きなかったことも示せます。達成したかどうかを曖昧にせず、「かなり近い」と評価する表現です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「近づく」は単なる距離の変化にも使えますが、“come close to”は、重要な線や結果にあとわずかだったという話し手の評価を含みやすい表現です。“approach”より臨場感があり、“come close to doing”では「危うく〜する」「もう少しで〜する」という未遂の意味が強まります。近づいた対象へ実際に達したとは限らない点が重要です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
前置詞を日本語の助詞感覚で選び、“come close with”としないようにします。動詞を続ける場合は不定詞ではなく、“come close to achieving the goal”のように動名詞を置きます。“come closely to”も、この「あと一歩」の意味では通常使いません。また、基準へ近づいただけなのに達成したと訳さない注意も必要です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The draft comes close to meeting the requirements.”
その草稿は要件をほぼ満たしています。
“This model comes close to explaining the pattern.”
このモデルはそのパターンをほぼ説明できています。
“Your version comes close to the final format.”
あなたの版は最終的な形式にほぼ近づいています。
よく使う組み合わせ · Collocations
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