意味 · Meaning
データを分類するためのコーディング枠組み
使い方 · Usage
面接記録、観察記録、自由記述回答などを分析するとき、どの内容をどのコードやカテゴリーに分類するかを定めた枠組みです。各コードの境界や適用基準をそろえ、複数の分析者が比較的一貫して判断できるようにします。論文では、理論から作ったのか、データを読みながら作ったのか、分析途中でどう改訂したのかを説明する際に用います。
ニュアンス · Nuance
日本語では「コーディング枠組み」「分析カテゴリー表」などと訳せます。単なる表の形式ではなく、研究者がデータの意味をどう区切り、分類するかという判断基準の集合です。「コーディング」はプログラムを書く作業を連想させますが、質的研究では発言や行動に分析用の印を付けることを指します。理論的判断を含む点が重要です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
情報技術のカタカナ語につられて、“coding frame”をソフトウェア開発のフレームワークだと誤解しがちです。社会調査ではデータ分類の基準表を指します。また、コード名の一覧だけを示して十分とせず、定義や除外基準も説明します。用法は“apply the coding frame to the interview data”のようになります。
類義語との違い
例文 · Examples
“The team agreed on a coding frame for the interviews.”
チームはインタビュー用のコーディング枠組みに合意しました。
“The coding frame explains how themes were grouped.”
コーディング枠組みは、テーマがどのように分類されたかを説明します。
“I updated the coding frame after the review.”
検討の後、コーディング枠組みを更新しました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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