意味 · Meaning
複雑な問題が結局は核心に行き着く
使い方 · Usage
複数の事情が絡む議論や問題について、細部を整理すると結局どの要因が核心になるのかを示す表現です。会議で“the problem boils down to funding”と言えば、論点はいくつもあるが本質は資金だと要約できます。分析、原因説明、結論の提示に向きますが、非常に格式の高い論文では、より硬い表現を選ぶこともあります。
ニュアンス · Nuance
液体を煮詰めて濃い部分だけを残すイメージから、複雑な事柄を核心へ圧縮する語感があります。「結局は〜に尽きる」と近いものの、単なる結論ではなく、多数の要素を整理した末の本質を示します。似た“come down to”より分析的ですが、言い切り方によっては問題を単純化しすぎた印象も与えます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「〜に帰着する」につられて前置詞を替え、“boil down into”や“boil down as”としないようにします。標準形は“boil down to”です。“to”は不定詞の印ではなく前置詞なので、“It boils down to choose”ではなく“It boils down to choosing”のように動名詞を続けます。
類義語との違い
例文 · Examples
“The debate boils down to whether the sample is large enough.”
議論は結局、標本が十分に大きいかどうかに行き着く。
“At lunch, we agreed the problem boiled down to unclear categories.”
昼食のとき、問題は結局あいまいな分類に行き着くと合意した。
“Your question boils down to how we define reliability.”
あなたの質問は、結局信頼性をどう定義するかに行き着く。
よく使う組み合わせ · Collocations
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