意味 · Meaning
心に留めておく、考慮する
使い方 · Usage
ある事実や条件を忘れず、判断や行動に反映させるよう促すときに使います。報告書で標本数の少なさを注意事項として示す、教師が課題の条件を念押しする、医師が検査結果の限界を説明する場面などに適しています。単に記憶しておくのではなく、その情報を踏まえて考えることが中心です。会話でも学術的な文章でも使える、やや改まった表現です。
ニュアンス · Nuance
「心に留める」「念頭に置く」に近く、“remember”よりも、後の判断で考慮し続けるという含みが強い表現です。命令文の“Bear in mind that …”は注意を促す言い方ですが、通常は無礼ではありません。“keep in mind”と意味はほぼ同じものの、“bear in mind”のほうがやや改まって聞こえ、報告や説明で制約条件を添えるのに向きます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
音が同じため“bare in mind”と書く誤りがよくありますが、正しくは“bear in mind”です。ここでの“bear”は「熊」ではなく、心に保つという動詞です。また、“Bear in mind the fact that …”は意味が重くなりがちなので、通常は簡潔に“Bear in mind that …”とします。目的語が代名詞なら“bear this in mind”の語順が自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“We should bear in mind the small sample size.”
サンプル数が少ないことを心に留めておくべきです。
“Please bear in mind that the findings are provisional.”
調査結果は暫定的であることを留意してください。
“Bear in mind that the deadline is next Friday.”
締め切りが来週の金曜日であることを覚えておいてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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