意味 · Meaning
容赦のない、手厳しい
使い方 · Usage
批評、報告、描写などが欠点を隠さず、手加減なく徹底していることを表します。監査報告が組織の失敗を厳しく指摘する場面や、書評が作品の弱点を容赦なく論じる場面に適しています。一方、努力や援助について使うと、力や資源を惜しまず注ぐという肯定的な意味になります。何を少しも残さないのかを文脈から判断する語です。
ニュアンス · Nuance
「容赦のない」と「惜しみない」という一見反対の訳があり、後ろの名詞で意味が決まります。“unsparing criticism”なら手厳しい批判、“unsparing efforts”なら惜しみない努力です。“harsh”のように粗暴さを直接示すのではなく、配慮や力を出し惜しみせず、徹底する点に焦点があります。そのため厳密な評価を好意的に述べることもできます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「手厳しい人」という日本語につられて、人だけを主語にして“He is unsparing.”とすると、何に容赦がないのか曖昧です。“He was unsparing in his criticism.”のように対象を補います。また、「惜しみない称賛」を機械的に“unsparing praise”とするより、普通は“generous praise”や“lavish praise”が自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The audit report gave an unsparing account of the filing errors.”
監査報告書は、書類の誤りについて容赦のない説明をした。
“At lunch, her unsparing comments made the vendor reconsider the proposal.”
昼食時、彼女の手厳しいコメントは、業者に提案を再考させた。
“The email was unsparing in its criticism of the missed deadline.”
そのメールは、締め切りを逃したことへの批判に容赦がなかった。
よく使う組み合わせ · Collocations
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