意味 · Meaning
(人を)説得して思いとどまらせる
使い方 · Usage
相手がしようとしている行動を、会話によって考え直させ、やめさせたり延期させたりするときに使います。高額な衝動買いを思いとどまらせる、危険な運転をやめるよう説得する、勢いで退職しようとする同僚に再考を促す場面などが典型です。相手にはもともとの意志や計画があり、話し合った結果、その実行を断念したという流れを表します。単に物理的に阻止した場合には使いません。
ニュアンス · Nuance
日本語では「説得する」と「思いとどまらせる」を分けて表しがちですが、この句だけで両方の意味を担います。“stop”のように実行を直接阻むのではなく、言葉で相手の意思を変える点が中心です。助言として好意的に聞こえる場合もあれば、相手の選択へ口を出したとして干渉的に響く場合もあります。“talk someone into”とは、行動させる方向がちょうど逆です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「しないように話す」という日本語から、“talk someone out to do”や“talk someone not to do”と組み立てないでください。基本形は“talk someone out of doing”で、“out of”の後ろに名詞または動名詞を置きます。“I talked him out of quitting his job”なら、彼を説得して退職を思いとどまらせた、という意味になります。
類義語との違い
例文 · Examples
“The finance lead talked us out of a risky purchase.”
財務責任者は私たちを説得して危険な購入を思いとどまらせた。
“He talked me out of ordering too much food.”
彼は私を説得して食べ物を頼みすぎないようにさせた。
“Her explanation talked the client out of canceling.”
彼女の説明が顧客を説得して解約を思いとどまらせた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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