意味 · Meaning
折半する、間を取る
使い方 · Usage
交渉する二者が提示した金額、条件、日程などの中間点を選んで合意するときに使います。買い手が九万円、売り手が十万円を希望し、九万五千円で決着する場合が典型です。締め切りについて双方が譲歩し、中間の日を選ぶ場面にも使えます。“Let’s split the difference.”は、議論を長引かせず実用的な妥協案に落ち着こうという提案になります。
ニュアンス · Nuance
広い意味の「妥協」より、二つの提示内容の隔たりを半分に分けるという具体的な感覚があります。そのため、数値化できる価格や期間との相性が特に良い表現です。公平で手早い解決に聞こえる一方、根拠を詳しく検討せず便宜的に中間を取った印象にもなります。“compromise”と違い、どちらが何を譲ったのかを個別には示しません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「差を分ける」につられて、“split a difference”や“split difference”とせず、慣用句では定冠詞を入れて“split the difference”とします。また、どんな対立にも使えるわけではありません。法的責任や倫理、安全基準のように単純な中間値が適切でない問題で“Let’s split the difference.”と言うと、軽率で原則を欠く提案に聞こえます。
類義語との違い
例文 · Examples
“If both dates are difficult, we could split the difference.”
どちらの日程も難しければ、間を取ることもできます。
“Would you be willing to split the difference on the fee?”
料金について折半していただけますか。
“We split the difference and chose a place halfway between offices.”
私たちは間を取って、両オフィスの中間の場所を選びました。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →