意味 · Meaning
定着、保持、(在籍)継続。
使い方 · Usage
人材、顧客、知識、データ、水分などが、離脱・消失・削除・排出されずに残る状態や割合を表します。企業では“employee retention”で社員の定着、教育では“knowledge retention”で学習内容の保持、情報管理では“data retention”で保存期間や方針を論じる場面に使います。医療や土壌について水分の滞留を示すこともあります。
ニュアンス · Nuance
単なる「維持」より、失われる可能性のあるものをつなぎ留める語感があります。日本語の「リテンション」は顧客維持施策に限定されがちですが、英語では人材、記憶、液体、データにも広く使います。顧客や社員なら望ましい定着を、水分なら好ましくない滞留を指すなど、評価は対象と文脈によって変わります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語では採用から定着までを一括して「人材確保」と呼びやすいものの、“recruitment”は人を迎える過程、“retention”は迎えた人の離職を防ぐことです。また「保持する」を直訳して人を所有するように表現せず、社員の定着なら“improve employee retention”のように対象を明示します。
類義語との違い
maintenance機械や制度を正常な状態に保つため、点検や管理を継続する行為に重点があります。
preservation文化財や自然などを損傷や変化から守り、元の状態を残すことを強調します。
storage物品やデータを所定の場所へ収め、必要になるまで保存しておくことを表します。
continuity活動やサービスが途切れずに続く状態を表し、離脱を防ぐ意味は前面に出ません。
例文 · Examples
📊 presentation
“Mentoring improved student retention in the first year.”
メンタリングは1年目の学生の在籍継続を高めた。
💡 meeting
“Retention is a key concern for the program.”
在籍継続はそのプログラムの重要な関心事だ。
💡 email
“Please add retention data to the report.”
報告書に在籍継続のデータを加えてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
employee retention社員の定着
knowledge retention知識の定着
data retentionデータ保持
retention rate定着率
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