意味 · Meaning
複雑な概念を分けて分析する
使い方 · Usage
物を引き離す場面だけでなく、複雑な議論や理論、証拠、データを要素ごとに分け、成り立ちや弱点を調べる場面で使います。ゼミで主張の論理を検討したり、批評で作品の構造を読み解いたりするときに適した、会話的で動きのある表現です。ただし、正式な論文では文脈に応じて、より中立的な語を選ぶこともあります。
ニュアンス · Nuance
日本語の「分解する」よりも、対象をばらばらにして内側まで厳しく調べる響きがあります。単なる分析にも使えますが、人の主張や文章を目的語にすると、欠点を徹底的に指摘する批判的な印象も生じます。“analyze”より口語的で生々しく、“dissect”ほど専門的ではないため、相手への配慮が必要な場面では強すぎることがあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「プル」というカタカナから、手前へ引くだけの動作だと思い、抽象的な分析に使えないと誤解しがちです。また、何を分析するかを示さず“We need to pull apart.”だけで終えると不明瞭です。代名詞は“We need to pull it apart.”のように中央へ置き、“pull apart it”とはしません。論文では口語的すぎないかも確認しましょう。
類義語との違い
例文 · Examples
“The tutor pulled apart the argument to show its weak points.”
講師は弱点を示すために論旨を分解して分析した。
“At lunch, we pulled apart the definition into three parts.”
昼食のとき、私たちはその定義を3つの部分に分けて考えた。
“Try to pull apart the concept before judging it.”
その概念を判断する前に、分解して分析してみてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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