意味 · Meaning
目的のある、意図的な
使い方 · Usage
行動、学習、会話、設計などが、偶然や惰性ではなく、明確な目的に向けて意図的に行われることを表します。“purposeful action”は目標を意識して選ばれた行動、“purposeful design”は用途に沿って各要素を配置した設計です。教育や組織運営では、活動を行うこと自体が目的化しておらず、期待する成果と方法が結び付いていると強調するときに使います。
ニュアンス · Nuance
「目的のある」と訳せますが、単に目的が存在するだけでなく、振る舞いや構成がその目的へ向かって整っている響きがあります。多くの場合は前向きな評価を伴うものの、目的そのものが善良だとは限りません。“intentional”が偶然ではないことを示すのに対し、“purposeful”は目標との結び付きを強調します。「使命感に満ちた」という大げさな意味に限られません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「パーパス」を企業理念や壮大な存在意義だけに結び付けると、日常的な用法を狭めてしまいます。“purposeful silence”なら、特定の効果を狙った意図的な沈黙です。また、“purposeful sampling”を「意欲的な標本」と訳すのは誤りで、研究目的に合う対象を選ぶ方法を指します。方法論では“purposive sampling”も使われるため区別します。
類義語との違い
例文 · Examples
“The author makes purposeful use of examples.”
著者は例を目的をもって用いている。
“Every activity should be purposeful and linked to the aim.”
すべての活動は目的が明確で目標と結びついているべきだ。
“Please make the slide order more purposeful.”
スライドの順序をもっと目的のあるものにしてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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