意味 · Meaning
説得力
使い方 · Usage
主張、文章、発表、広告などが、受け手を納得させて判断や態度を動かす力を表します。論文やエッセーの評価では、根拠の質、例の適切さ、反論への対応、論理の流れが、結論をどれほど受け入れやすくしているかを論じる際に使います。演説、政策提案、広告メッセージにも用いられます。話し手の押しの強さではなく、内容と提示方法が聴衆に及ぼす説得上の効果を評価する名詞です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「説得力」と近いものの、単なる話術の巧みさや、相手を言い負かす力だけを意味しません。信頼できる根拠、明確な構成、聴衆への適合、感情への訴えなどが総合して生じる性質です。“credibility”は話者や情報源を信頼できるか、“plausibility”は内容が筋の通るものかに焦点があります。“persuasiveness”は、それらも利用しながら受け手の判断を動かす力そのものを表します。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「説得する性格」と考え、頑固で意見を変えない人に“persuasiveness”を使うのは誤りです。また、形容詞と名詞を混同して“The essay has persuasive.”とは書けません。“The essay is persuasive.”または“The argument has considerable persuasiveness.”とします。ただし“strong persuasiveness”は文法的でも硬いため、一般文では“a highly persuasive argument”が自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“Clear examples increased the persuasiveness of the argument.”
明確な例が、その議論の説得力を高めました。
“The team discussed the persuasiveness of the introduction.”
チームは、序論の説得力について話し合いました。
“The draft has good structure, but its persuasiveness is still limited.”
草案は構成は良いですが、説得力はまだ限られています。
よく使う組み合わせ · Collocations
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