意味 · Meaning
もっともらしさ、説得力
使い方 · Usage
説明、仮説、証言、予測などが、現在の証拠や既知の事情に照らして、どの程度もっともらしく受け入れられるかを表します。研究では解釈とデータの整合性、政策分析では想定したシナリオの現実性、法律分野では証言内容の筋の通り方を検討する際に使われます。真実だと証明済みであることを示す語ではなく、本格的な検証に進む価値があるかを判断する中間的な評価基準です。
ニュアンス · Nuance
「もっともらしさ」は日本語で、うわべだけ本物らしいという否定的な響きを持つことがありますが、“plausibility”自体は通常、中立的な検討基準です。“possibility”が単に起こり得るかを問うのに対し、この語は証拠、常識、文脈と整合して納得できるかを問題にします。もっともらしい説明でも真実とは限らず、“probability”のような数量的確率や、“validity”のような厳密な妥当性とも異なります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「可能性」と訳して“probability”のように数値化し、“seventy percent plausibility”などとするのは通常不自然です。程度は“high plausibility”などで表せます。また、“plausible”を「良い」「好ましい」の意味で使う誤りにも注意が必要です。“The explanation is plausible.”は説明が魅力的だという評価ではなく、現在の証拠に照らして筋が通るという意味です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The speaker discussed the plausibility of several explanations.”
話し手は、いくつかの説明のもっともらしさを論じました。
“We should test the plausibility of the claim with more examples.”
その主張のもっともらしさを、さらに多くの例で検証すべきです。
“Your paragraph needs stronger support to improve its plausibility.”
あなたの段落は、説得力を高めるためにより強い裏付けが必要です。
よく使う組み合わせ · Collocations
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