意味 · Meaning
細かく区別して選り分ける
使い方 · Usage
複雑に絡み合った情報、原因、効果、意味などを細かく分け、それぞれの役割や違いを明らかにするときに使います。研究で所得と教育の影響を分離して検討したり、聞き取り資料から複数の傾向を取り出したりする場面に適します。情報処理では、文章やデータの構造を解析する意味でも使われます。単に分類するより、丁寧な読み解きを含む表現です。
ニュアンス · Nuance
“separate”のように単に分けるだけでなく、混在して見分けにくい要素を読み解き、意味のある単位として取り出す語感があります。“analyze”より分離に焦点があり、“distinguish”より各要素の働きを説明する動作が強く出ます。日本語の「パースする」は情報技術に偏りやすいので、一般文脈では「選り分けて分析する」が近い表現です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「パース」を単なる読み込みと捉え、“I parsed out the article.”を「記事を読んだ」の意味で使うのは不自然です。たとえば“The study parses out the effects.”のように、分離する対象を示します。また、“parse out from the data the causes”と複雑にせず、“parse out the causes from the data”とすると明確です。
類義語との違い
例文 · Examples
“I parsed out the difference between confidence and competence.”
私は自信と能力の違いを細かく区別した。
“The paper parses out three types of classroom interaction.”
その論文は教室内のやり取りを3つの型に区別している。
“We need to parse out which comments relate to assessment.”
どのコメントが評価に関係するかを選り分ける必要がある。
よく使う組み合わせ · Collocations
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