意味 · Meaning
変化の仕組みを説明する、メカニズムに基づく
使い方 · Usage
観察された結果だけでなく、その結果が生じる仕組みや因果過程に基づいて説明、モデル、介入を組み立てる場面で使います。医学では薬が受容体を通じて作用する説明、教育研究では介入が学習意欲を介して成績を変える説明などが該当します。通常は名詞の前に置き、現象の背後にある作動原理を明示した研究方針や推論方法を表します。
ニュアンス · Nuance
「メカニズムに基づく」や「作用機序に基づく」が近い訳です。単に観察結果と一致するというより、なぜその結果が起きるかを構造的に説明できる含みがあります。“theory-based”が広い理論枠組みを重視するのに対し、こちらは実際に働く因果過程へ焦点を絞ります。機械を使用するという意味ではない点にも注意が必要です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「メカ」につられて、“machine-based”と同じ意味だと考えるのは誤りです。前者は作用の仕組み、後者は機械の利用を表します。また、名詞の前で複合形容詞として使う場合にハイフンを落としやすいため、“mechanism-based model”のように書きます。単に証拠が多いという意味で使うのも適切ではありません。
類義語との違い
例文 · Examples
“A mechanism-based account would strengthen the paper.”
メカニズムに基づく説明は論文を強化するでしょう。
“The speaker gave a mechanism-based explanation.”
発表者はメカニズムに基づく説明をしました。
“Can you make this section more mechanism-based?”
この節をもっとメカニズムに基づくものにできますか。
よく使う組み合わせ · Collocations
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