意味 · Meaning
好ましくない状態に陥る
使い方 · Usage
注意や意識が緩み、望ましくない状態、以前の悪い習慣、沈黙などへ意図せず移ってしまう場面で使います。会議の参加者が黙り込む、患者が昏睡状態になる、話し手が無意識に専門用語ばかり使い始める、といった変化を表せます。本人が積極的に選んだというより、制御を失って徐々にその状態へ陥る状況に適した表現です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「陥る」に近いものの、警戒や努力が途切れ、いつの間にか好ましくない状態へ滑り込む感触があります。“fall into”より注意力の低下や後戻りを感じさせ、“revert to”ほど以前の状態への復帰だけに限定されません。笑いなど中立的な状態にも使えますが、沈黙、昏睡、悪習、専門用語の多用といった否定的な対象が典型です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「その状態へ」の「へ」に引かれて“lapse to silence”としがちですが、基本形は“lapse into silence”です。後ろには状態を表す名詞を置きます。また、“lapse”単独には「一時的な過失」などの名詞用法もあるため、“a lapse into old habits”と“lapse into old habits”の構造を混同しないようにします。
類義語との違い
例文 · Examples
“The room lapsed into silence when the cost overrun appeared.”
費用超過が明らかになると、部屋は沈黙に陥った。
“The meeting lapsed into side comments after the agenda ran out.”
議題が尽きた後、会議は雑談に陥った。
“The table lapsed into awkward silence after the bill arrived.”
勘定書が来ると、テーブルは気まずい沈黙に陥った。
よく使う組み合わせ · Collocations
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