意味 · Meaning
十分な説明を受けた上での同意(インフォームド・コンセント)
使い方 · Usage
患者や研究参加者が、目的、方法、利益、危険性、代替手段、個人情報の扱いなどについて理解できる説明を受け、自発的に同意することを指します。医療行為や人を対象とする研究で特に重要です。書類への署名だけでは成立せず、質問できる機会や、拒否・撤回しても不利益を受けない選択の自由も必要です。説明から同意確認までを含む継続的な過程です。
ニュアンス · Nuance
日本では「インフォームド・コンセント」も定着していますが、単なる「説明と署名」ではありません。“informed”は必要な情報を理解していること、“consent”は強制されず本人が選択することを示します。一般的な“agreement”より、身体、権利、個人情報に関わる倫理的・法的な重みがあります。相手の年齢や理解力に合わせた説明も欠かせません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナ語を一つの手続き名として覚え、“informed agreement”と言い換えると専門用語として不正確です。また、日本語の「参加者の同意」につられて“consent of participants”としがちですが、取得元には“from”を使います。“Researchers obtained informed consent from participants.”が自然で改まった表現です。
類義語との違い
例文 · Examples
“We must obtain informed consent from all participants.”
すべての参加者からインフォームド・コンセントを得なければなりません。
“The interviewer explained informed consent before recording.”
インタビュアーは録音の前にインフォームド・コンセントについて説明しました。
“I revised the informed consent document.”
インフォームド・コンセントの書類を修正しました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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