意味 · Meaning
根拠に基づいた
使い方 · Usage
研究による証拠を重要な材料としながら、現場の条件、専門家の判断、費用、倫理、当事者の希望も合わせて意思決定するときに使います。“evidence-informed policy”なら、調査結果を参照しつつ地域や制度の事情に適応させた政策です。教育、医療、福祉、行政など、研究成果をそのまま一律に適用できず、実行可能性との調整が必要な分野で特に用いられます。
ニュアンス · Nuance
日本語では“evidence-based”と同じく「根拠に基づく」と訳されがちですが、“evidence-informed”は、証拠を唯一の決定要因ではなく重要な情報源として扱う響きがあります。証拠の水準が低いという意味ではありません。研究知見を中心に据えつつも、対象者の事情や現場知を明示的に考慮するため、柔軟な実施や調整を述べる場面に適しています。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「証拠を参考程度に扱う弱い方法」や「経験だけで決めること」と解釈するのは誤りです。利用できる証拠を吟味したうえで、文脈も統合します。名詞の前では“evidence informed practice”より“evidence-informed practice”とハイフンで結ぶのが明確です。また、日本語の「エビデンスがある」を直訳して“an evidence”とせず、通常は不可算名詞として扱います。
類義語との違い
例文 · Examples
“The program promotes evidence-informed teaching.”
そのプログラムは根拠に基づいた指導を推進する。
“We need an evidence-informed policy for feedback.”
フィードバックについて根拠に基づいた方針が必要だ。
“Please make the recommendation more evidence-informed.”
その提言をもっと根拠に基づいたものにしてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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