effect size

ɪˈfekt saɪz
ih·FEHKT·seyez3音節 · 第2音節にアクセント

意味 · Meaning

差や効果の大きさを表す効果量

使い方 · Usage

研究で確認された集団間の差、処置の効果、変数同士の関連が、実際にどの程度大きいかを数量で示すときに使います。教育研究で新しい指導法による点数の変化を比較したり、医学研究で治療による症状の改善幅を報告したりする場面が典型です。有意確率だけでなく、結果の実質的な重要性を検討するために提示されます。

ニュアンス · Nuance

「効果の大きさ」という訳から単純な平均との差だけを想像しがちですが、多くの場合は標準化された指標や比率など、研究間で解釈しやすい数値を指します。値が大きくても研究設計が優れているとは限りません。標本数、測定方法、信頼区間と併せて読み、統計的に有意かどうかと、現実的に重要かどうかを分けて考える語です。

⚠️ 日本語話者がよく間違える点

“size”を人数のことだと捉え、“The effect size was 300 students”と書く誤りが見られます。三百人なのは“sample size”であり、“effect size”は差や関連の大きさです。また、“p < .05”だったという理由だけで効果が大きいと結論づけず、実際の指標と信頼区間を確認する必要があります。

類義語との違い

statistical significance結果を偶然とみなしにくいかを示す判断で、差が大きいかどうかとは別の概念です。
practical significance変化が現場で意味を持つかという判断で、効果量はその判断材料の一つになります。
impact社会や政策への広い影響まで表せますが、研究内で算出する統計指標には限定されません。
magnitude大きさや程度を広く示す一般語で、特定の計算方法を持つ統計用語とは限りません。

例文 · Examples

💡 meeting

The effect size is more useful than the p-value alone.

効果量はp値だけよりも有用です。

📊 presentation

The graph shows a moderate effect size.

グラフは中程度の効果量を示しています。

💡 email

Please include the effect size in the table.

表に効果量を含めてください。

よく使う組み合わせ · Collocations

a small effect size小さい効果量
report effect sizes効果量を報告する
effect size estimate効果量の推定値
confidence interval for the effect size効果量の信頼区間
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