意味 · Meaning
データ主導の、データに基づく
使い方 · Usage
勘、慣習、権威だけに頼らず、収集したデータと分析結果を中心に判断、設計、改善を進めることを表します。“data-driven decision-making”や“data-driven policy”の形でよく使われます。学校が出席率から支援対象を決める場合や、企業が利用履歴を基に機能を改善する場合など、データが実際の選択を左右する場面に適した表現です。
ニュアンス · Nuance
「データに基づく」と訳せますが、単にデータを持っているという意味ではなく、データが意思決定を主導することが核心です。“evidence-based”が研究成果や専門的知見も含む広い根拠を指すのに対し、“data-driven”は数値、測定値、指標、モデルへの依存を強く感じさせます。文脈によっては、人間的な判断が軽視されるという批判も伴います。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
和製英語的に“data driving strategy”とせず、“a data-driven strategy”と書きます。また、資料を一度見ただけの判断を“data-driven”と呼ぶのは言い過ぎです。どのデータが選択や改善にどう反映されたかを示す必要があります。日本語の「データを参考にした」程度なら、人の判断も重視する“data-informed”のほうが意図に合う場合があります。
類義語との違い
例文 · Examples
“The school adopted a data-driven approach to course design.”
その学校は講座設計にデータ主導のアプローチを採用した。
“A data-driven decision would be easier to defend.”
データに基づく決定はより擁護しやすいだろう。
“Please make the recommendation more data-driven.”
その提言をもっとデータに基づいたものにしてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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