意味 · Meaning
(複数の領域を)横断する、またがる
使い方 · Usage
一つの分類に収まらない問題や傾向が、複数の部門、階層、学問領域、社会集団に共通して及ぶことを述べる際に使います。たとえば格差が年齢と地域の双方に見られる場合や、気候政策が経済、保健、教育の各部門に関係する場合に適切です。論文や報告書では“the issue cuts across sectors”のように、現象や課題を主語にして、既存の境界を越える広がりを示します。
ニュアンス · Nuance
ここでの“cut”は物を切断する意味ではなく、もともと分けられていた境界線を横切る比喩です。“span”が単に広い範囲を覆うのに対し、“cut across”には分類の違いを越えて共通する、または境界を重要でなくする響きがあります。日本語の「横断する」は道路を渡る意味も強いため、抽象的な文脈では「複数分野にまたがる」「区分を越えて及ぶ」と捉えると自然です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「道路を横切る」という初級的な意味だけを覚え、抽象的な主語には使えないと思いがちですが、“the policy cuts across disciplines”のようにも使えます。また、日本語の「~にわたって」に引かれて“cut across to sectors”としないでください。通常は“cut across sectors”と目的語を直接続けます。“cut through”は突破や切り抜けを表すため、同じ意味ではありません。
類義語との違い
例文 · Examples
“The issue cuts across several departments.”
その問題は複数の部署にまたがっています。
“Digital access cuts across age and income groups.”
デジタルアクセスは年齢層や所得層を横断します。
“This concern cuts across all course modules.”
この懸念はすべての講座科目にまたがっています。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →