construct validity
意味 · Meaning
構成概念妥当性(測定したい概念を正しく測れている度合い)
使い方 · Usage
心理学、教育評価、社会科学などで、検査や尺度が測定対象の抽象的な概念を本当に捉えているかを論じるときに使います。例えば学習意欲を測る質問票が、実際には読解力や回答者の迎合性ばかり反映していれば、構成概念妥当性に問題があります。尺度開発、試験の検証、質問項目の改訂、論文の方法説明で、理論と測定結果の対応を評価する用語です。
ニュアンス · Nuance
日本語では「構成概念妥当性」や「構成概念的妥当性」と訳されます。“construct”は建物や建設物ではなく、知能、意欲、不安など理論上設定された概念を意味します。単に検査が「もっともらしい」という評価ではありません。“content validity”が項目の範囲を問うのに対し、この語は複数の証拠を通じて、尺度が意図した概念を捉えるかを検討します。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「コンストラクション」に引かれて「建設の有効性」と解釈するのは誤りです。また、測定結果が毎回同じなら妥当だと考えがちですが、誤った対象を一貫して測る尺度もあります。したがって“reliable”であることだけでは“valid”とは言えません。英語では“The scale showed strong construct validity”のように、尺度の証拠として述べます。
類義語との違い
例文 · Examples
“I evaluated construct validity with expert feedback.”
私は専門家のフィードバックを用いて構成概念妥当性を評価した。
“Construct validity matters when measuring motivation.”
動機を測定するときには、構成概念妥当性が重要になる。
“The scale has weak construct validity.”
その尺度は構成概念妥当性が弱い。
よく使う組み合わせ · Collocations
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