意味 · Meaning
妥当性・十分さ
使い方 · Usage
証拠、資金、標本、説明、人員などが、特定の目的や基準を満たすのに十分で適切かを評価するときに使います。研究では標本数が分析に耐えるか、証拠が結論を支えられるかを論じます。政策や教育の評価では、資源や支援が制度上の要求水準に届いているかを示す硬い表現です。単に量が多いことではなく、「求められる役割を果たせるだけあるか」という判断を含みます。
ニュアンス · Nuance
「妥当性」と「十分さ」の両方にまたがる語ですが、“adequacy”は優秀さや理想的な品質を意味しません。必要最低限の基準を満たせる程度に足りている、という控えめな評価です。“sufficiency”が主に量や根拠の充足を問題にする一方、“adequacy”は目的に照らした質や適切さも含みます。そのため評価が疑問視された場合、最高水準かではなく、役目を果たすのに足りるかが争点です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「十分さは十分だ」をそのまま組み立てて“The adequacy is enough.”とすると意味が重複します。“The evidence is adequate.”または“The adequacy of the evidence was assessed.”とします。また「予算についての十分性」を“adequacy about the budget”とはせず、“the adequacy of the budget”のように前置詞“of”で評価対象を示します。
類義語との違い
例文 · Examples
“We evaluated the adequacy of the evidence.”
私たちは証拠の十分さを評価した。
“The presenter questioned the adequacy of the sample.”
発表者はサンプルの十分さに疑問を呈した。
“Please comment on the adequacy of the explanation.”
説明の十分さについてコメントしてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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