意味 · Meaning
暫定的な中心主張
使い方 · Usage
“working thesis”は、エッセイや研究レポートを書き始める段階で設定する、暫定的な中心主張です。資料を集め、構成を考え、初稿を書くための方向づけとして使い、証拠や分析が増えれば内容を修正します。大学の文章指導では、広いテーマを議論可能な一文へ絞り込み、最終的な主張へ育てる途中の案として作成します。完成した結論を指す語ではありません。
ニュアンス · Nuance
日本語では「仮説」と訳したくなりますが、実験で検証する予測より、文章全体で何を主張するかを仮に言語化したものです。“working”には「作業用の」「現段階で有効な」という含みがあり、未完成だから価値が低いわけではありません。“topic”のような題材名ではなく、根拠によって支持したり反論したりできる主張になっている必要があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
テーマだけを示して“My working thesis is social media”とするのは不十分です。“My working thesis is that social media changes campus relationships”のように、何をどう論じるかまで述べます。また、一度決めた文を固定する必要はありません。資料と合わなくなったのに残すと、本文と主張がずれるため、執筆中に修正します。
類義語との違い
例文 · Examples
“My working thesis needs more support from the readings.”
私の暫定的な論旨は、読み物からのさらなる裏付けが必要だ。
“She opened with a clear working thesis.”
彼女は明確な暫定的論旨で発表を始めた。
“I sent my working thesis to the tutor for advice.”
私は助言を得るために暫定的論旨をチューターに送った。
よく使う組み合わせ · Collocations
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