意味 · Meaning
具体性・特定性
使い方 · Usage
説明、指示、基準、研究計画などが、対象や条件をどれほど具体的かつ限定的に示しているかを述べる語です。文章への助言で“increase specificity”と言われたら、数値、時期、対象者、例外などを加えて曖昧さを減らすことが求められています。医療検査では、病気のない人を正しく陰性と判定する割合を表す専門用語です。単なる情報量ではなく、範囲を正確に絞る場面で使います。
ニュアンス · Nuance
一般には「具体性」と訳せますが、“specificity”は説明が長いことや細部が多いこと自体を評価する語ではありません。必要な対象、条件、範囲が明確に限定されている点が中心です。“detail”が個々の細かな情報を指すのに対し、“specificity”はその情報によって何を指すかが絞り込まれる度合いです。文章が読みやすくても、条件が曖昧なら具体性は低いままです。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「もっと具体的が必要だ」という感覚で“The report needs more specific.”とすると、“specific”を名詞の位置に置く誤りになります。名詞なら“The report needs more specificity.”、形容詞なら“The report needs to be more specific.”とします。また、医療で“specificity”を単なる「詳しさ」と訳すと、検査性能の意味を取り違えます。
類義語との違い
例文 · Examples
“The revised title adds specificity to the research focus.”
改訂した題名は研究の焦点に具体性を加えている。
“We need more specificity in the coding guide.”
コーディングガイドにもっと具体性が必要だ。
“Could you increase the specificity of this claim?”
この主張の具体性を高めてもらえますか?
よく使う組み合わせ · Collocations
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