意味 · Meaning
~と並存する、~と並び立つ
使い方 · Usage
考え方、制度、証拠、理論、方法などが、別のものを置き換えずに並存し、ともに考慮される状況を表します。新しい研究が従来の研究と並び立つ場合、質的資料を数量分析と併用する場合、政策を既存制度と並行して運用する場合などに使えます。人が物理的に隣へ座る意味もありますが、論文や報告では抽象的な併存を示す比喩として有用です。
ニュアンス · Nuance
“coexist”が同時に存在する事実を述べるのに対し、“sit alongside”は、二つの要素が読者の前に並べて配置され、比較や併用の対象になる感覚を伴います。両者が同じ重要度だとは限らず、互いを補うとも限りません。日本語の「並び立つ」は競争を連想させることがありますが、この表現は衝突よりも共存や並列を穏やかに示します。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“sit”を「座る」だけの語と考え、人以外を主語にできないと思いがちですが、“An ethical concern sits alongside practical benefits”のように抽象名詞にも使えます。“sit along with”への置き換えは不自然になりやすいので注意します。また、“sit well with”は「受け入れられる、調和する」であり、並存を表す語ではありません。
類義語との違い
例文 · Examples
“The survey should sit alongside interview evidence.”
その調査はインタビューの証拠と並存すべきです。
“This view sits alongside a broader cultural explanation.”
この見解はより広い文化的な説明と並び立ちます。
“The short summary will sit alongside the full report.”
その短い要約は完全な報告書と並んで置かれます。
よく使う組み合わせ · Collocations
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