意味 · Meaning
規模を拡大する
使い方 · Usage
事業、製造、システム、組織などを、増える需要に対応できる規模へ拡大するときに使います。試験的なサービスを全国展開したり、利用者の増加に合わせてサーバーや人員を増強したりする場面に適しています。単に数を増やすだけでなく、大きくなっても安定して運営できる仕組みを整えることまで含む表現です。
ニュアンス · Nuance
「規模を拡大する」に近いものの、量を増やすだけでなく、拡大後も同じ品質や効率を保てる体制を築く語感があります。“scale up the team”も、単なる増員ではなく、より多くの仕事を処理できる組織に育てる意味です。自然な成長を表す“grow”より、計画的で運営面を意識した響きがあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「スケール」を大きさだけの意味で捉え、価格や温度にも機械的に使いがちです。“scale up production”は自然ですが、値上げは通常“raise the price”と言います。また、動詞は“scale up”と分け、名詞や形容詞として使う“scale-up”とは表記を区別します。
類義語との違い
expand場所、範囲、事業領域などを広げる一般的な語で、運営能力の強化までは必ずしも含みません。
grow会社、売上、利用者などが自然に成長する過程を表し、意図的な拡張にも広く使えます。
increase数値、量、割合を増やす中立的な語で、拡大後の仕組みや処理能力には焦点を置きません。
ramp up生産量や活動の速度を短期間で引き上げる過程を強調し、素早い増強という響きがあります。
例文 · Examples
💡 meeting
“We can scale up weekend support if calls increase.”
電話が増えれば、週末のサポートを拡大できます。
💡 email
“The vendor can scale up delivery within two weeks.”
業者は2週間以内に配送規模を拡大できます。
📊 presentation
“The plan shows how to scale up training safely.”
その計画は、研修を安全に拡大する方法を示しています。
よく使う組み合わせ · Collocations
scale up production生産規模を拡大する
scale up operations業務規模を拡大する
scale up the teamチームを拡充する
scale up quickly急速に規模を拡大する
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