意味 · Meaning
上司・上層部に上げて確認・承認を得る
使い方 · Usage
自分の権限だけでは判断できない問題、依頼、例外事項などを、組織の指揮系統に沿って上司や上層部へ回し、確認や承認を得るときに使います。顧客の特別な要望を責任者へ上げる、契約条件を役員に確認する、現場から本部へ方針判断を求める、といった職場の場面に適した、やや口語的な表現です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「上に上げる」「上司に確認する」に近いものの、単なる情報共有ではなく、判断権限を持つ上位者へ段階的に回す響きがあります。“chain”は“chain of command”を暗示します。便利な業務表現ですが、使い方によっては自分で判断せず責任を上へ渡す印象もあるため、確認後の対応も添えると誠実です。
類義語との違い
escalate問題や依頼を上位の担当者へ移す、顧客対応や運用で使う公式な表現です。
report出来事や情報を上司などへ知らせますが、承認を求める意味は必須ではありません。
refer判断や処理をしてもらうため、案件を適切な人や部署へ回す改まった語です。
pass along情報や依頼を別の人へ伝える口語表現で、権限関係の響きは弱めです。
例文 · Examples
💡 meeting
“We should run the discount request up the chain.”
私たちは、その割引の要望を上層部に上げて確認すべきだ。
💡 lunch
“I ran the catering change up the chain before confirming lunch.”
昼食を確定する前に、私はケータリングの変更を上層部に上げて確認した。
💡 email
“I'll run this complaint up the chain and reply by Friday.”
この苦情を上層部に上げて、金曜までに返答します。
よく使う組み合わせ · Collocations
run it up the chainそれを上層部に上げる
run the request up the chain依頼を上層部に回す
run this up to leadershipこれを経営陣に上げる
chain of command指揮命令系統
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