意味 · Meaning
残りの、残留した
使い方 · Usage
処理、計算、治療、対策などが終わった後にも残る部分を、分析的または専門的に表す形容詞です。統計ではモデルで説明できずに残った誤差、医療では治療後も続く症状、環境分野では処理後の廃棄物を指します。リスク管理では対策後にも消えない危険、会計では費用などを差し引いた残存価値にも使われ、日常的な「残り」より技術的な響きがあります。
ニュアンス · Nuance
単に「まだある」というより、主要部分を除去、説明、処理した後に残存しているという過程を意識させます。“residual risk”なら対策を講じても残る危険で、最初から存在する危険全体ではありません。“remaining”より専門的で、計算や因果関係の枠組みを伴いやすい語です。日本語の「残留」は物質を連想させますが、英語では効果、症状、価値、所得など抽象的な対象にも広く使えます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「残り」を何でも“residual”に置き換えると不自然です。冷蔵庫の残り物なら通常“leftovers”、残りの参加者なら“remaining participants”を使います。“residual remains”は意味が重なるため避け、“residual effects”のように名詞を直接修飾します。つづりの似た“resident”は「居住者」または「常駐する」という別語です。複数形“residuals”は統計では「残差」を表します。
類義語との違い
例文 · Examples
“There's still some residual risk, but it's pretty low now.”
まだ多少の残余リスクはありますが、今はかなり低いです。
“The graph displays residual variation after adjustment.”
そのグラフは調整後の残余のばらつきを表示しています。
“I marked the residual issues in the draft.”
下書きの中で残っている問題に印をつけました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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