意味 · Meaning
決定や行動の根拠
使い方 · Usage
方針、設計、研究方法、価格設定などについて、なぜその判断に至ったのかを論理的に説明する場面で使います。単なるきっかけではなく、選択を支える一連の考え方を示す語です。企画書で値上げの根拠を述べたり、論文で調査手法を選んだ理由を示したりするときに適し、“the rationale for”の形で対象を続けるのが一般的です。
ニュアンス · Nuance
日本語では「理由」「根拠」「趣旨」などと訳し分けますが、個人的な気分より、第三者にも説明できる体系的な論理を表します。“reason”より硬く分析的で、“justification”ほど批判に対して正当性を弁護する響きは強くありません。決定の背後にある思考過程を、公式に明らかにするような語感があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「ラショナル」を名詞のつもりで使う感覚から、“rational”と混同しやすい点に注意が必要です。“rational”は「合理的な」という形容詞で、「根拠」は“rationale”です。“What is the rational for this policy?”ではなく、“What is the rationale for this policy?”とします。語末の“e”も落としません。
類義語との違い
例文 · Examples
“Start with the rationale for changing the office seating plan.”
オフィスの座席配置を変える根拠から始めてください。
“The committee asked for a clearer rationale before voting.”
委員会は採決の前に、より明確な根拠を求めた。
“Could you share the rationale behind the revised deadline?”
修正した締め切りの根拠を共有していただけますか。
よく使う組み合わせ · Collocations
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