意味 · Meaning
完全性、誠実さ。
使い方 · Usage
人については、利益や圧力に左右されず原則を守る誠実さを表します。研究や教育では“academic integrity”として、盗用を避け、出典を示し、正直に課題へ取り組む姿勢を指します。情報分野の“data integrity”は、データが欠落、改変、破損せず正確に保たれた状態です。工学では構造物が荷重に耐えて形と機能を維持する完全性にも使われます。
ニュアンス · Nuance
「誠実さ」だけで覚えると、データや構造物に使う意味を取りこぼします。人に対する“integrity”は、単にうそをつかないことを超え、言動と原則が一貫しているという深い評価です。一方、システムでは中身が損なわれず、正確性や一貫性が維持されていることを示します。日本語訳は文脈に応じて「誠実さ」「完全性」「無欠性」「整合性」と分けます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「インテグリティー」を意味の曖昧なまま使うと、倫理とデータ品質が混同されます。“academic integrity”は「学問上の誠実さ」、“data integrity”は「データの完全性」と訳し分けます。また、通常は数えない名詞なので、“an integrity”とはしません。人を評するなら“a person of integrity”という形が自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“Strict procedures protect the integrity of the survey.”
厳格な手続きが調査の完全性を守る。
“Data integrity is central to the credibility of our findings.”
データの完全性は、私たちの発見の信頼性の要だ。
“The researcher discussed academic integrity during the interview.”
研究者はインタビュー中に学術的誠実さについて論じた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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