意味 · Meaning
~について方針を示す
使い方 · Usage
上司が報告書の焦点について部下に方向性を示す場合や、専門家が複雑な規則の解釈について実務的な助言を与える場合に使います。特にイギリスの職場で耳にする表現で、完成した答えを渡すのではなく、判断基準や進むべき方向を示す場面に適します。会議やメールで、相手に協力的な助言を求めるときにも便利です。
ニュアンス · Nuance
“steer”には進路を調整する像があり、細部まで命令するのではなく、選択の方向を示す柔らかな語感があります。日本の職場で使われる「ガイダンスをもらう」より口語的で、“give direction”ほど上下関係を強く感じさせません。主にイギリス英語として用いられるため、アメリカの相手には“give guidance on”のほうが明瞭な場合があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「ステアリング」から車の操作だけを連想すると、比喩的な助言の意味を取りにくくなります。前置詞は通常“on”または“about”で、“give a steer to this issue”は不自然です。“Could you give me a steer on the budget?”のように、助言を受ける人を“give”の直後に置く形が自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The final chart gives a steer on where staffing should increase.”
最後の図表は、どこで人員を増やすべきかについて方針を示している。
“Can legal give us a steer on the refund wording?”
法務は、返金の文言について方針を示してくれますか?
“During lunch, Ken gave me a steer on handling the supplier call.”
ランチ中、ケンは業者との通話の対応について私に助言をくれた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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