draw a distinction between
意味 · Meaning
~の間に区別を設ける、~を区別する
使い方 · Usage
論文、法律、哲学、評論などで、似て見える二つの概念や事例を、分析上は別物として扱う必要があると示すときに使います。“The author draws a distinction between risk and uncertainty.”のように、比較の基準や境界を意識的に設定する場面に向きます。単に違いを発見するのではなく、後の議論を正確に進めるための区分を提示する、格調のある表現です。
ニュアンス · Nuance
日本語では「区別する」「一線を画す」に当たりますが、“draw”には境界線を引く比喩があり、書き手が論証のために分類を設ける響きがあります。“distinguish between”より改まっており、“contrast”のように違いを並べて見せるだけでもありません。カタカナの「ディスティンクション」より、混同を防ぐ概念上の線引きと捉えるのが適切です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「甲と乙の間」に引かれ、“between A from B”としないよう注意します。正しくは“between A and B”です。また、“draw a difference”は一般に不自然で、慣用的には“draw a distinction”を使います。“make a difference”は「影響を与える」という別の意味です。日常の小さな違いに用いると大げさなので、議論上重要な区分に限るのが自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“We need to draw a distinction between opinion and evidence.”
意見と証拠を区別する必要があります。
“The lecturer drew a distinction between access and participation.”
講師はアクセスと参加を区別しました。
“She drew a distinction between practical skills and theoretical knowledge.”
彼女は実践的な技能と理論的な知識を区別しました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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