意味 · Meaning
他の資料と照合して確認する
使い方 · Usage
研究資料の記述を別の文献やデータと照合する、本文から表や付録を参照させる、顧客記録と取引記録を突き合わせる、といった場面で使います。一つの資料だけでは確認できない情報について、複数の位置や情報源の対応、一致、不一致を調べる作業です。論文、調査、監査、データ管理など、正確性と追跡可能性が求められる場面で特に役立ちます。
ニュアンス · Nuance
日本語では「相互参照」と訳されますが、単に参考資料を読むことよりも、二つ以上の情報を結び付けて確認するという手続き的な響きがあります。“reference”をカタカナの「リファレンス」と同じく資料一覧だけだと考えると範囲を狭めすぎます。記録同士の整合性を調べる動詞にも、読者を別の箇所へ案内する名詞にもなり、必ずしも出典を示す行為とは限りません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“citation”と同じだと思うと使い分けを誤ります。“citation”は出典を明示するものですが、“cross-reference”は情報同士を照合したり、別の箇所へ案内したりするものです。動詞では“cross-reference the data with the report”のように、照合先を“with”で示せます。また、“cross-refer the data”のように語尾を省略せず、一語の動詞として最後まで用います。
類義語との違い
例文 · Examples
“I cross-referenced the dates with the course calendar.”
私は日付を講義日程と照合して確認した。
“The researcher cross-referenced interview notes with survey answers.”
研究者は面接記録をアンケートの回答と照合した。
“Cross-reference this figure with the table on page four.”
この図を4ページの表と照合してください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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