意味 · Meaning
包括的な、総合的な
使い方 · Usage
報告書、計画、保険、医療、教育などで、必要な領域を幅広く体系的に含んでいることを表します。“comprehensive report”は単に長い報告書ではなく、主要な資料、論点、分析をひと通り押さえたものです。調査や見直しの対象範囲が広く、重要項目の抜けが少ないと評価するときに使われ、公式な文章や業務上の説明によく合います。
ニュアンス · Nuance
日本語の「包括的な」「総合的な」に近いものの、「完全無欠」という意味ではありません。焦点は、細部の量よりも重要な側面を広く覆っている点にあります。“complete”が欠落のない完成状態を示すのに対し、“comprehensive”は対象範囲の広さと構成の充実を評価します。小さな作業に使うと、大げさに響く場合があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「コンプリヘンション」と音が似ているため、読解力を“comprehensive skills”としがちですが、正しくは“comprehension skills”です。また“comprehensive of the topic”のように単独で範囲を続けず、“a comprehensive overview of the topic”のように名詞を修飾します。「詳しい」だけの意味で乱用しないことも大切です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The textbook offers a comprehensive overview of the topic.”
その教科書はそのテーマの包括的な概観を提供する。
“We need a comprehensive plan before we start.”
始める前に包括的な計画が必要だ。
“This report gives a comprehensive analysis of the market.”
この報告書は市場の総合的な分析を提供する。
よく使う組み合わせ · Collocations
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