意味 · Meaning
費用・衝撃・変化を自ら引き受ける
使い方 · Usage
“absorb”は、物質が水分を吸収する場合だけでなく、組織や人が費用、損失、衝撃、変化を内部で受け止める場面にも使います。企業が値上げ分を顧客へ転嫁せず負担する、緩衝材が衝撃を弱める、学習者が大量の情報を理解して身につける、といった用法があります。外から来たものを取り込み、周囲への影響を小さくするイメージが各用法に共通しています。
ニュアンス · Nuance
カタカナの「吸収」は水分や知識を取り込む意味に偏りがちですが、英語では費用や損失を自ら引き受けるビジネス用法も一般的です。“bear a loss”が負担する事実を述べるのに対し、“absorb a loss”は組織内部で受け止め、外部への波及を抑える感じがあります。衝撃的な知らせを時間をかけて理解し、受け入れる意味にも広がります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「情報について吸収する」という日本語の発想から“absorb about the information”としがちですが、“absorb information”と目的語を直接置きます。また、「衝撃を受けた」を“I was absorbed by the shock”とすると、「衝撃に夢中になった」ように響きます。単に驚いたなら“I was shocked”、衝撃を受け止めたなら“I absorbed the shock”が自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The budget slide showed that headquarters would absorb the extra cost.”
予算のスライドは、本社が追加費用を負担することを示した。
“Our branch cannot absorb another staffing change this week.”
私たちの支店は今週、これ以上の人員変更に耐えられない。
“The company absorbed the lunch cost for the visiting team.”
会社は訪問チームの昼食費を負担した。
よく使う組み合わせ · Collocations
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