意味 · Meaning
(悪い知らせを)オブラートに包む、体よく言う
使い方 · Usage
批判、厳しい現実、悪い知らせなどを、実際より聞きやすく見せるように言い換える場面で使う動詞です。上司が業績不振を率直に説明する前に“I won’t sugarcoat this.”と言ったり、友人が遠慮のない助言を求めて“Don’t sugarcoat it.”と言ったりします。医療や仕事の説明にも使えますが、耳当たりをよくすることで重要な事実まで隠している、と批判する文脈も少なくありません。
ニュアンス · Nuance
砂糖で覆って苦味を隠すという比喩から、好ましくない内容を甘く聞こえるように包む語です。日本語の「オブラートに包む」とよく似ていますが、配慮を肯定するより、現実をごまかしているという批判的な響きを帯びやすい点に注意が必要です。“soften”より口語的で鋭く、“No sugarcoating.”なら遠慮せず事実を述べようという姿勢を強く打ち出します。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「人にやさしく言う」に引かれて、“sugarcoat to me”とするのは誤りです。この動詞は他動詞なので、“sugarcoat the truth”のように内容を直接目的語にします。「私のためにごまかさないで」なら“Don’t sugarcoat it for me.”が自然です。また、単に丁寧な言葉を選ぶことすべてを指すのではなく、不快な内容を実際よりよく見せる場合に使います。
類義語との違い
例文 · Examples
“"How was my presentation? Don't sugarcoat it — I can take it."”
「私のプレゼン、どうでした?オブラートに包まないでください。ちゃんと受け止めますから。」
“There's no way to sugarcoat this: the shipment will be three weeks late.”
これは体よく言いようがありません。出荷は3週間遅れます。
“I like my doctor because she never sugarcoats things, but she's still kind about it.”
私の主治医は決してオブラートに包まないのに、伝え方が優しいので好きです。
よく使う組み合わせ · Collocations
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