statistical significance
意味 · Meaning
統計的有意性
使い方 · Usage
実験や調査で観察された群間差、治療効果、変数間の関連が、偶然のばらつきだけでは説明しにくいかを統計的に判断する場面で使います。一般には、事前に設定した有意水準と“p-value”を比較して結果を報告します。論文では検定方法や標本数と併せて示し、仮説検定の結果を説明するときに用いられる専門表現です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「有意」には「意味がある」「重要だ」という響きがありますが、統計的有意性は効果の大きさや実務上の価値を直接示しません。標本が非常に大きければ小さな差も有意になり、標本が小さければ重要そうな差でも有意にならないことがあります。“effect size”や信頼区間と一緒に解釈する必要があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“significant”を日常語の「大幅な」と読み、“statistically significant increase”を「非常に大きな増加」と訳すのは誤りです。これは設定した統計基準を満たしたという意味にすぎません。また“significance level”は判定前に置く基準で、“significant result”はその基準に照らした結果です。両者を同じ値の名称として扱わないようにします。
類義語との違い
例文 · Examples
“The difference did not reach statistical significance.”
その差は統計的有意性に達しませんでした。
“The speaker explained statistical significance carefully.”
発表者は統計的有意性を丁寧に説明しました。
“Please report the statistical significance in the table.”
表に統計的有意性を記載してください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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