意味 · Meaning
先に満たすべき前提条件
使い方 · Usage
講座の受講、資格の取得、承認手続き、システム利用など、次の段階へ進む前に満たしておかなければならない条件を指します。上級科目を取る前の基礎科目、入社前の身元確認、アクセス権を得る前の安全研修などが例です。単なる必要事項ではなく、順序上先に完了していなければ開始できないという性質があり、教育や採用、業務手順でよく使われます。
ニュアンス · Nuance
「前提条件」「必須条件」に近い語ですが、特に先行して満たすという時間的、手続き的な関係が強く出ます。“requirement”は必要事項全般を指し、同時または後から満たすものも含み得ます。“prerequisite”は「あれば有利」という程度ではなく、次の段階に入るための関門です。日本語の「前提」が単なる想定を表す場合には、この語は適しません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「必要な前提条件」を直訳して“prerequisite requirement”と重ねると、意味が重複してくどくなります。対象との関係は“a prerequisite for admission”のように“for”で示すのが一般的です。また、「成功の原因」という意味ではなく、成功に先立って不可欠なものを示すため、原因と条件を混同しないことが大切です。
類義語との違い
例文 · Examples
“Security clearance is a prerequisite for visiting the data center.”
セキュリティ承認はデータセンター訪問の前提条件だ。
“Completion of the training is a prerequisite for system access.”
研修の修了はシステム利用の前提条件だ。
“Fluency in English is not a prerequisite, but it is preferred.”
英語の流暢さは必須条件ではないが、望ましい。
よく使う組み合わせ · Collocations
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