意味 · Meaning
簡単に達成できる目標、少ない労力で得られる成果
使い方 · Usage
少ない労力で早く成果を得られる課題や機会を、低い枝の取りやすい果実にたとえた表現です。会議で、すぐ修正できる顧客対応、短期間で売上を伸ばせる施策、初期段階で片づけられる作業などを選ぶ際に使います。“Let’s identify the low-hanging fruit”なら、まず達成しやすい項目を見つけ、勢いや実績を作ろうという提案になります。
ニュアンス · Nuance
単なる「簡単な仕事」より、投入する手間に対して成果を得やすく、優先して狙う価値があるという戦略的な含みがあります。前向きには早期成果を生む発想ですが、難しい本質的問題を避けて楽な項目だけ選ぶという批判にもなります。人や解雇対象をこの比喩で表すと、攻略しやすい獲物や都合のよい対象のように響き、冷淡です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
個々の成果が複数あっても、定型表現を“low-hanging fruits”とするのは一般的ではありません。“fruit”のまま使います。また、「手軽だから良い」とだけ捉え、解雇候補や削減対象を指すと人間味に欠けます。名詞の前では“low-hanging-fruit opportunities”のように複合修飾全体をハイフンで結ぶ表記にも注意が必要です。
類義語との違い
例文 · Examples
“Let's start with the low-hanging fruit — fixing these typos will take five minutes.”
簡単なものから始めましょう。この誤字の修正は5分で終わります。
“Existing customers are the low-hanging fruit; it's much cheaper than finding new ones.”
既存顧客が一番手を付けやすい対象です。新規顧客を探すよりずっとコストが低いです。
“We've picked all the low-hanging fruit — the remaining improvements will require real investment.”
簡単な課題はすべてやり尽くしました。残りの改善には本格的な投資が必要です。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →