意味 · Meaning
二つの資料や説明の食い違い
使い方 · Usage
本来一致するはずの数値、記録、証言、説明などに食い違いが見つかった場面で使います。請求書と入金記録の金額が違う、帳簿上の在庫と実数が合わない、報告書の本文と表で数値が異なる、といった状況が典型です。単なる違いを述べるよりも、原因の調査や訂正が必要な不一致を報告する語なので、監査、品質管理、医療記録、調査でよく用いられます。
ニュアンス · Nuance
「差異」と訳されますが、好みや種類が違うという中立的な差ではなく、正確性や信頼性に疑問を生じさせる食い違いです。“difference”より問題性が強く、照合すれば合うはずの二つを比べる場面に向きます。“minor discrepancy”でも、差が小さいだけで無視してよいとは限らず、実務上は確認が必要という含みがあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「差」と同じ感覚で、無関係な物の違いにまで使うと不自然です。“a discrepancy between tea and coffee”ではなく、記録の不一致なら“a discrepancy between the invoice and the payment record”とします。二者の食い違いには“between”を使い、データ内の不整合なら“a discrepancy in the data”と表せます。
類義語との違い
例文 · Examples
“There is a discrepancy between the receipt and the expense claim.”
レシートと経費請求の間に食い違いがある。
“We found a discrepancy in the attendance figures.”
出席者数に食い違いが見つかった。
“The chart highlights a discrepancy in regional sales totals.”
そのチャートは地域別売上合計の食い違いを浮き彫りにしている。
よく使う組み合わせ · Collocations
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