意味 · Meaning
勢いを築く、弾みをつける
使い方 · Usage
企画、活動、運動、販売などが、小さな成果を重ねながら次第に勢いと推進力を増す過程を表します。新商品の評判が広がる、選挙運動への参加者が増える、チームが初期の成功をきっかけに作業を加速させる場合に使えます。一度の急激な成功ではなく、反応や実績の蓄積によって次の行動が容易になることが中心です。よい流れを維持するための施策を語る場面にも適しています。
ニュアンス · Nuance
日本語の「弾みをつける」「勢いを築く」に近く、すでにある程度動き始めたものが、継続的に力を増す像を伴います。“gain traction”は支持や利用などの反応を得始める段階、“take off”は急に大きく伸びる局面を示しやすい表現です。“build momentum”はその間を含む累積的な成長に焦点があります。カタカナの「モメンタム」を単なる瞬間的な勢いとして扱うと、時間的な積み重ねが薄れます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“momentum”はこの意味では通常数えない名詞なので、“build a momentum”ではなく“build momentum”とします。日本語の「勢いを作る」から“make momentum”と直訳するのも不自然で、“build”、“gain”、“lose”などと組み合わせます。また、単発の素早い動作には向きません。数週間の反響や連続した成果のように、力が時間とともに蓄積する流れについて使います。
類義語との違い
例文 · Examples
“Small weekly wins help the team build momentum.”
週ごとの小さな成功はチームが勢いをつけるのに役立つ。
“The campaign is starting to build momentum.”
そのキャンペーンは勢いを増し始めている。
“Use the opening data to build momentum.”
冒頭のデータを使って勢いをつけてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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