意味 · Meaning
~を中心に組み立てる
使い方 · Usage
一つの要素を中心軸に据え、計画、製品、説明、日程、チームなどの残りをそれに合わせて組み立てるときに使います。顧客の要望を中心にサービスを設計する、主力選手を軸にチームを作る、子どもの睡眠時間に合わせて家族の日程を決める、といった場面が典型です。“The course is built around case studies.”のような受け身も多く、中心要素が全体の構造を決めることを示します。
ニュアンス · Nuance
単に要素を「含める」のではなく、その要素を基準点として周囲の構成を決める設計的な響きがあります。“build with”は材料や道具を示しますが、“build around”は構造の中心を示します。日本語では「~を中心に」と訳せても、話題がそこに集中するだけでなく、予定や製品の形そのものが影響を受ける点が特徴です。物理的に周囲へ建てる意味に限定されません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“build”を建築の意味だけで覚えていると、抽象的な計画やチームに使えないと誤解しがちです。“Our plan is built around customer feedback.”のように、業務上の構成にも自然に使えます。前置詞を重ねて“build around of a theme”とはせず、“build around a theme”と続けます。また、“build with customer needs”では、顧客ニーズが材料のように響き、中心軸という意味が弱まります。
類義語との違い
例文 · Examples
“We should build the schedule around the audit date.”
日程は監査日を中心に組み立てるべきだ。
“The agenda is built around three customer issues.”
議題は3つの顧客の問題を中心に組み立てられている。
“The talk is built around a simple problem.”
その講演は1つの単純な問題を中心に組み立てられている。
よく使う組み合わせ · Collocations
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